南場智子

NHKの再放送で南場智子を紹介しているんだけども、いい経営者。
上司としてもすごい人。すこしウチの社長夫人に似ている。


前のめり。
少しセミナーに行く前は「biddersか〜」と思っていたけど、「あぁ!biddersやね!」と
少し企業になった。
biddersDeNA代表取締役で、今、結構若者のモバゲーとかをやっているところ。
この会社はモバイル中心で行くと決めたんだろうけれども。


にしても、セミナーの冊子の裏にある社会貢献をミッションに誠実で着実な経営をする
六本木ヒルズ族とは対極の均等法第一世代社長。
これを書いている。
しかし、これが嘘というか、少しでも誇大としてもこう言葉にしているのはすごいというか天晴れと思う。


biddersの立ち上げ時寸前に手違いでプログラムの発注時先がまったくコードを書いていなかったと
いう話をしているが、これは一度でも締め切りがあるプログラムを書いたことのある人だったら「えー」やよね。
自分だって、大学の講義でソースを書いていたりするけどそれはねーよなってかんじやよね。
しかもオークションの根っことなる出品登録のコードとなると根っこがねーんだからねぇ。
そこで、自分たち経営が動いて商品を集め回って商品の手作業登録。「苦しいところこそ、前のめり」
見ていると上司としての「熱意」と経営者としての「冷静」を持っている気がする。
それを傍から見ると「気分屋」と思う人もいるんだろうけど。
そこがウチの社長夫人と似てるんだろうかなー。