六次の隔たりとベキ法則
mixi公式データを学術的に研究する初の試みが京都大学で開催
研究対象としての「mixi」
この記事を読んでふと思い出したのが
新ネットワーク思考
第三章「六次の隔たり」と第六章「80対20の法則」というのを思い出した。
六次の隔たりというのは世界の誰とでも六人でつながるというもので、
この本によればフリジェシュ・カリンティが「鎖」で
そして、社会学向けにスタンレー・ミルグラムによって語られている。
ランダムに選ばれた二人の人物をつなぐためには何人の知り合いが必要だろうか?ということ
そして、その答えが6人、つまり六次の隔たり。
現在のmixiというコミュニティーでも実証されている。
6人ほどでmixiの約96%をめぐれる。
次に、マイミク数という点では自然界でよく現れる釣鐘型ではなく大きな度数を持つ少数の者と小さな度数を持つたくさんの者。
ベキ法則になっている。
無数の小さな事象と、一握りの極めて大きな事象が混在。
なーぜーかというと、やはりmixiは紹介制ではあるがひとつのネットワーク。
ここまで書いてなんだけど、もう一度この本を読み直そうかと・・・・。
読んだのがサークルの合宿の下見に行く電車の中だったのでけっこう斜め読み。
六次とベキ法則がネットに適用できたか不安になってきた・・・・・
あっはっはー。